イヌトレ公認オンライントレーナー「長内麻美」トレーナーのご紹介です！

自己紹介をお願いします

長内トレーナー：
青森県青森市で「わんぷろ」という犬のしつけ教室を運営しております、長内（おさない）と申します。

ご経歴を教えてください

長内トレーナー：
地元の青森県でしつけに関して勉強をしたり、神奈川県の方まで行って勉強をしていました。犬の幼稚園でアルバイトをしつつ、色んな犬と関わっていました。その後青森に帰ってきて独立し、「わんぷろ」を開業しました。

ドッグトレーナーになろうと思ったキッカケを教えてください

長内トレーナー：
もともと動物が好きだったこともあり、犬を飼っていました。当時はしつけをするという概念が無く、自由に育てていたと思います。
あるとき、その犬が病気になってしまったのですが、診察を受ける際、しつけをしていないところでとても苦労したんです。その時の経験をすごく後悔していて、しつけは必要だなと実感しました。
そこからしつけに興味を持ち、独学で学び始めたのがキッカケです。

国際資格（CPDT-KA）をお持ちですが、どうして取得しようと思ったのですか？

長内トレーナー：
トレーナーの資格ってたくさんあるんですが、資格を取ったらそれで終わり、というものが多いんです。それってどうなのかな、と思い色々探している中でCPDT-KAを見つけました。
CPDT-KAは資格を取ったら終わりではなく、更新制度があります。更新するためには指定の講義を受けて単位をとる必要があります。トレーニングやしつけについて、勉強し続けないと更新できない資格なので取得しました。

また、資格を所得するまでのハードルも高くて、300時間のトレーニング経験が無いと受けることができないです。加えて、CPDT-KAを既に所得している、他トレーナーの推薦が必要だったり、色々と条件があったことも理由です。

トレーニングのときに心掛けていることを教えてください

長内トレーナー：
飼い主さんのライフスタイルや、考え方をできるだけ尊重するようにしています。
私がこれが正しいと思っていても、飼い主さんのライフスタイルによってできないとか、難しいものがあると思います。そこについてはしっかりと説明をして、色々なトレーニング方法があるので、選択肢を提供しています。飼い主さんにトレーニング方法を選んでもらうようにしています。

話し方でいうと、できるだけ曖昧な表現は使わないよう心掛けています。
例えば犬のしつけは「信頼関係」とか、こうすると「かわいそうだよ」とか感情的な表現ってよく使われがちなんです。
ただ、感情的な表現だと人によって感覚が異なるので、できるだけ論理的に具体的に例えを用いながら説明するよう心掛けています。

また、できるだけ犬のストレスを少なくする方針があります。その方針に沿った中で、飼い主さんと相談しながらトレーニング方法を決めていくようにしています。

トレーニングを受けるうえで、飼い主さんに知っておいてほしいこと

長内トレーナー：
問題が起きる前からトレーナーに相談してほしいと思います。結局問題が起きないようなトレーニングの方が簡単なんです。「犬の問題が起こってからトレーナーのもとに行こう」というのが一般的な感覚だと思うんですけど、問題が起きる前に相談に来てもらったほうが、結果的に費用もおさえらるし、犬にとってもストレスの少ないトレーニングができるので、問題が起きる前から相談していただきたいですね。

愛犬家の皆さまへメッセージをお願いします！

長内トレーナー：
オンラインのメリットとしては、犬が普段の状態でトレーニングができるということが大きいと思います。しつけ教室に通うと、緊張していつもの感じと違うなというのがあったりすると思います。自宅でトレーニングやしつけができると、犬もリラックスした状態で、トレーナーが普段の様子を見ながら指導ができますよね。

また、しつけって範囲が広すぎて、何を聞いたらいいか分からない、と感じることがあると思います。ですが、トレーナーからすれば、どんな小さなことでも相談してくれると嬉しいです。トイレがじょうずにできないとか、吠えるとか、噛むとか、壁をがりがりしちゃうとか。なんでもいいので、まずはトレーナーに相談してみると解決の糸口が見つかるかもしれないので、ぜひ相談してください。

長内トレーナーありがとうございました！

長内トレーナーありがとうございました！
イヌトレでは長内さんをはじめとした、プロの資格を持ったオンライントレーナーがご相談にのることが可能です。
愛犬に関するちょっとした悩みを相談してみたい、動物病院に行くほどではないけれど気になることがあるなど、お気軽にご相談ください。

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