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実は犬のストレスになっている?飼い主の6つのNG行動

抱っこ

大好きな愛犬ともっと仲良くなりたい!飼い主であれば皆さんそう願いますよね。

ただ、飼い主の良かれと思って取っている行動が、実は愛犬にストレスを与えているかもしれません。

今回の記事では、愛犬にストレスを与える飼い主のNG行動についてお伝えします。

実は愛犬にストレスを与えているNG行動

愛犬としつこくスキンシップをとってしまう

落ち込む

犬は人間から構ってもらえたり褒めてもらえると喜びます。しかし、あまりにもしつこくなでまわしたり、過度にふれあうと犬にとってはストレスになります。
犬が嫌がっているのにしつこくさわったり、構ったりしないようにしましょう。

ごはん中や寝ているときに構う

犬ごはん

かわいいからといって、ごはん中や寝ている時に構ったり、写真や動画をとったりしていませんか?

ごはん中や寝ているときに構うと犬は気が散ります。ごはん中に構うと、当然、落ち着いてごはんを食べることもできません。

また、犬は眠りが浅いため、ちょっとした物音でも起きてしまいます。特に、眠りを邪魔されることが多いと、警戒心が強まる恐れがあり、ストレスを感じてしまいます。

愛犬をいろいろな名前で呼ぶ

例えば、ポチという名前の犬に、「ぽちちゃん」「ぽっちゃん」「ぽぽ」「ぽーちゃん」などいろいろなあだ名で呼んでいませんか?

まだ自分の名前を覚えられていない子犬の時期などに色々な名前で呼ぶと、愛犬は自分の名前が分からず混乱し、ストレスになります。

特に、しつけトレーニングの際に色々な名前で呼ぶと、トレーニングがうまくいかなくなる可能性が高いです。

ギュッと抱きしめる

かわいくて仕方ない、大好きな愛犬に愛情を伝えるためにギュッと抱きしめたくなる気持ちも分かりますが、絶対にやめましょう。

犬にとって、抱きしめる行為は愛情表現ではありません。また、犬と人間では腕の力も違いますし、自分より体の大きい人間に抱きしめられると恐怖心を感じます。優しく抱っこをするならもちろん問題ありません。

一貫性の無い態度をとる

愛犬に対する態度は一貫して落ち着いた接し方をするようにしましょう。機嫌によって対応を変えると、飼い主の感情の変化に敏感になり、怯えて過ごすようになる可能性があります。

これはしつけの際も重要で、「あるときは褒めてくれるけど、あるときは叱られる」「昨日はノーと言われたけど、今日は何も言われなかった」。
そうすると、犬は何が良くて何が悪いのか分からず混乱し、ストレスになります。

おやつをたくさん与える

ごはん

かわいいからと言って、犬におやつを与え過ぎないようにしましょう。与え過ぎると犬はおやつをもらえることが当たり前になります。

何かの拍子におやつがもらえなくなると、不満やストレスを感じるようになります。健康面の問題もありますので、おやつはしつけトレーニングのときなど、必要なときだけ与えるようにしましょう。

まとめ

飼い主さんが日ごろの習慣に気を付けることで、愛犬のストレスを軽減できます。

ただ、ストレスの原因はご自身だけではなかなか気づきにくいものです。また、自宅にストレスの原因が潜んでいることもあります。

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分からないことや気になることがあったらドッグトレーナーさんに相談してみてくださいね