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【犬が散歩中にチラチラとみてくる理由】飼い主が気になってしょうがない?!
愛犬と散歩をしていると愛犬がチラチラと見てくることってありますよね。愛犬の表情によっては「お散歩が楽しいのかな?」と分かることもありますが、愛犬がチラチラと見てくる理由は、状況によってさまざまです。時には、飼い主に対して何かを訴えている場合もあります。
今回の記事では、散歩中に愛犬がチラチラとみてくる理由についてお伝えします。
愛犬との絆を深めるためのポイントもご紹介していますので、ぜひご確認ください。
犬が飼い主を見る理由
お散歩コースの確認
日によってコースを変えている場合は、曲がり角で「今日はひだり?それともまっすぐ?」など、進行方向の確認をとっています。
また、散歩を初めたばかりの子犬や、初めて訪れた場所などでは、初めてのことに不安を感じていることもあります。
そんな時は、「こっちだよ~」「合ってるよ~」など、優しく声をかけてあげましょう。愛犬は安心して散歩をしてくれるようになります。
何かをアピール・要求している
飼い主に対して何をしてほしいときにチラチラとみてくることがあります。
よく例としては、「疲れた」「抱っこしてほしい」「おやつが欲しい」「暑いから水が飲みたい」など。もし疲れているようであれば休憩を挟んだり、お水をあげるなどしてあげましょう。
ただし、なかなか原因が分からないことがあると思います。そんなときは、犬のしつけのプロであるドッグトレーナーに相談するのもおすすめです。イヌトレは、自宅でプロのドッグトレーナーから、愛犬に関する相談やしつけトレーニングを受けることができます。
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進む先に不安なことがある
進む先に苦手な対象物があったりすると、不安な気持ちを伝えようとチラチラとみてくることがあります。例えば、その道を進むと必ず苦手な人や犬と出会う、工事現場の音が怖いなど。飼い主に助けを求めており、不安な気持ちのときは尻尾が下がっていたり、耳を寝かせていることがあります。違うコースを進んであげましょう。
楽しい・嬉しい気持ちを共有したい
目がキラキラしていたり、表情が明るいときは、飼い主に楽しい・嬉しい気持ちを伝えたいのかもしれません。
室内で飼われている犬にとっては、大好きな散歩に出られるのはとても嬉しいこと。お外で飼い主やお友だちと遊んだり、ドッグランに出かける嬉しさを共有したくて飼い主を見ることがあります。
こんなときは「嬉しいね!」「楽しいね!」と優しく声をかけ、微笑んだりしてあげましょう。
飼い主が横にいるか確認している
「うちの飼い主さんは、ちゃんとアタシと一緒にお散歩してるかな?」と確認をとろうとしています。
飼い主より前を歩いているときなど、チラチラと振り返ってきます。
こんなときは、「大丈夫だよ」と優しく声をかけ、安心させてあげましょう。
まとめ
犬はチラチラとみることで、信頼や愛情、安心感、不安などの気持ちを表しています。愛犬が見つめてきたら、飼い主も目線を合わせ、アイコンタクトをとってあげましょう。
アイコンタクトを通じて、愛犬との絆をより深めていきましょう。分からないことや気になることがあったら概要欄からドッグトレーナーさんに相談してみてくださいね。
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