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子犬のお留守番トレーニングのコツ!(しつけご相談)

愛犬のお留守番は、多くの飼い主さんが抱えているお悩みのひとつです。とくに子犬の飼い始めは、なかなか上手にできずに不安になりますよね。
今回は、長内トレーナーと飼い主さまとのトレーニングの様子から、お留守番のトレーニングのコツについてお伝えします。
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留守番中のイタズラにお悩みの方はこちらの記事をご確認ください。
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吠え癖にお悩みの方はこちらの資料もご確認ください。
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お留守番トレーニングのコツ
ご相談内容:飼い主のことが見えなくなると吠え続ける
飼い主のことが見えなくなると、ひたすら吠え続けるようです。20分ほど吠え続けることもあるそう。これではお留守番なんてできません。分離不安も疑われているようです。
こちらの動画は、実際のご相談の様子を一部を切り取ったものです。
長内トレーナーからのアドバイス
トレーニング方法としては、人がいなくなる練習を繰り返し行うようにしましょう。イメージは「まて」の練習のような形です。
部屋の扉を少し開けたらすぐに閉め、おやつをあげます。この時はまだ人が一緒にいる状態でOKです。それが大丈夫になれば、人が一瞬いなくなってすぐに戻り、褒めておやつを与えてあげます。
こうやって、人がいなくなる時間を少しずつ伸ばしていきます。
ある程度なれたらお留守番が出来るようになると思います。しかし、仕事に行くときなど、長い時間お留守番が必要になることもあるはずです。そんなときはコングにおやつやドッグフードなどを詰めてあげるのものおすすめです。
ペースト状のおやつなどを入れてあげると、ネバネバして取り出しにくくなります。このようなおやつなどを詰めたコングを外出前にケージに入れておきます。
愛犬からすると、おやつ入りのコングがあるので、お留守番が嫌なことばかりではなくなります。
人がいなくなったことによる吠えが出にくくなります。
まとめ
今回は子犬のお留守番トレーニングのコツついてお伝えしました。
イヌトレでは、犬のしつけのプロである、経験豊富なドッグトレーナーが多数在籍しています。オンラインで受講できますので、今回の記事でご紹介したトレーニングの進め方が分からないときは、ドッグトレーナーに相談するのもおすすめです。
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