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セント・バーナード

セント・バーナードのしつけのコツ

セント・バーナードは大きな体格を持っており、エネルギーも豊富です。トレーニングやしつけの際には、その体の大きさと力を考慮し、早い段階からの正しい指導が推奨されます。基本的に優しく、理解力があるため、正しい指示を受ければすぐに反応します。家族を深く愛するこの犬種は、一緒に過ごす時間を重視しています。
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セント・バーナードの犬種情報

犬種
セント・バーナード
英語表記
St Bernard
原産国
スイス
サイズ
大型犬
犬種グループ
グループ2(使役犬)
体重
54kg~91kg
体高
65cm~80cm
被毛(色)
白地にレッド
ルーツ
セント・バーナードの名前は1050年、アルプスの雪深い峠で、ベルナール・オブ・メントン修道士(後に聖人とされる)がローマへの巡礼者を助けるための施設を設立させたことに由来しています。その巡礼者のための施設は、海抜8,000フィート、最大40フィートの雪の中にあり、その峠を渡るのは大変危険でした。そのため何世紀にもわたり、修道士たちは雪崩や吹雪で埋まった旅人を見つけ出し、救助する強力な犬を育て上げました。これがセント・バーナードの由来です。
性格
セント・バーナードの内面はとても温和で親しみやすいものとなっています。元々アルプス山脈で遭難者の救助活動に従事していた歴史があり、その忠実で勇敢な性格が受け継がれています。 家庭の一員として、セント・バーナードは非常に愛情深く、子供たちとも仲良くすることができます。その大きな体と力強さを持ちながら、繊細で優しい心を持っており、家族を護る守護者としての役割を果たすこともしばしばです。

セント・バーナードの主なしつけのタイミング

〜生後3ヶ月
トイレ
〜生後4ヶ月
おすわり,まて
〜生後6ヶ月
ハウス,お留守番
1歳〜2歳
よくある
問題行動

セント・バーナードの予防接種・気をつけたい病気

予防接種の
タイミング
コアワクチン(1)生後2ヵ月頃、(2)(1)から3~4週間後、(3)(2)から3~4週間後、狂犬病ワクチン(毎年)
かかりやすい
病気
股関節形成不全、胃捻転、眼瞼内反症、眼瞼外反症、外耳炎

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